MPプラスターシリーズ ピンホール補修液
補修用液 用途
MPプラスターシリーズを使ったマークを作成する際に、充分な圧力を 加えていてもプラスターシートを抜いた後に、ピンホール状の穴ができてしまう場合があります。
これは抜き柄の面積が大きい場合に空気の逃げ場がなく、気泡ができてしまう為です。これを防ぐには
(1)事前にラミネーターに通して密着させる
(2)プレス時間を長めにする(60秒程度)
などの方法があります。
しかしピンホールが出来てしまった場合には、この補修液を塗り足すことで目立たなくする事ができます。
使い方
STEP1.マークのピンホールに少量、補修液をのせます。
※補修液は水で薄めることができます。水分を調整する事でマークの白度を増減できますので、MPシートに印刷した色が淡色又は白色の場合は水分を少なくして生地の透過を防ぐように工夫してください。
STEP2.補修したマークをシリコン紙の上から5秒程度、熱プレスすると補修部分が固まります。
STEP3.補修後のマークは通常通りの手順で生地に圧着してください。
補修液は空気に触れると水分が飛び固形化しますので、密封してください。
ピンホール補修液 | |
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