タイプW、タイプBで薄い被膜が残る場合
MPプラスタータイプW、Bで生地にプリント後に薄い被膜が残っていたらテープを軽く当てて取ってください。
また、下記手順でプリントすると被膜が残りにくくなりますのでお試しください。
・布地の湿気を取る。
布地に湿気が残っていると、膜が連結しやすくなり、残りやすくなります。
・布地から鈍角に剥がしていく。
鋭角に剥がしてしまうと、膜が切れにくくなり、残りやすくなります。
・剥がし始めだけ慎重に剥がし、残りはある程度スピードを付けて剥がす。
ゆっくり剥がし過ぎてしまうと、膜が切れにくく残りやすくなります。
被膜の取り方
ドライTシャツにタイプWでプリントしたもの。
マークの周辺に薄い被膜がちらほら残っているのがわかります。
最初に違う部分をペタペタして少し粘着力を弱めたテープで
被膜を取り除いてください(テープに膜がくっつきます)
※仕上げプレスの後に作業してください。
仕上げプレス前にやると必要な部分もくっついて取れてしまうことがあります。
テープでペタペタを何度か繰り返すことで被膜がきれいにとれました