これからTシャツプリントを始めたい方へ(トレーナーやジャケット、その他にも可)
白トナーオンライン展示会
白トナープリンタとガーメントプリンタとDTFの比較
導入に向けてガーメントプリンタと白トナープリンタの比較

机一つで始めるTシャツプリント
これからTシャツプリント業務を始めるなら、WTRIP835と抜ける転写紙のシステムがおすすめです。
低予算・小スペースで衛生面も安全にスタートできます。
抜ける転写紙は製版不要、カッティング・カス取り不要で、
1枚のオーダーから対応できる小~中ロット、多品種向けの商品です。
細い線や文字もプリントでき、柔らかな手触りが特長。
洗濯堅牢度テストトップの5級の耐久性。
125度に耐えられる生地ならほとんどの生地にプリント可能で、抜ける転写紙さえあれば
ほとんどのご要望に対応できます。
『抜ける転写紙』を使うために、まず揃える機材はプレス機とレーザープリンターです。
ラミネーターもあるとシートを作成する際の失敗を減らせます。
Tシャツプリントを始めるにあたって、どの方法でプリントするにしてもプレス機は必須となります。
用途とご予算に合わせてお選びください。
レーザープリンターは粉砕トナーのカラーレーザープリンタがおすすめです。
抜ける転写紙以外のレーザープリンター用転写紙も使いたい場合はA3サイズのプリンターをおすすめします。
WTRIP835を導入すればA3サイズまでフルカラーでプリントできます。



プリンターから白トナー、Ripソフトまで、白印刷の為の必要品がすべて詰まったセットです。
PrinterStation(Ripソフト)
●OKI C835dnwプリンター本体 (CMYK通常トナー付)
●蛍光白トナー1本
●蛍光白トナー用ドラム
●トナー保管専用ケース 1個
350,000円(税別)
あおり式プレス



比較的安価なプレス機。上ゴテが上にあがるので狭い場所でも作業が可能です。
抜ける転写紙をご利用の場合はできるかぎりラミネーターと併用してください。
構造上、あまりに厚い生地では圧力が均一にならず不向きなので、
厚いものにプレスする場合はスイング式のほうがおすすめです。
ラバシートや転写マークの圧着や、シルクプリント後の乾燥などにも使えます。
スイング式プレス



抜ける転写紙を作成する場合のおすすめはスイング式プレス機です。
上ゴテが横にスイングします。水平にコテが下りるのでしっかりと均一に圧力が加えられます。
作業がしやすいのでおすすめです。
JL-PL003A、JL-PL003Bは重たくしっかり圧力がかかるので、定位置で作業される通常使用の方におすすめです。
JL-CO004BⅡとJL-CO005Bはコンパクトで軽く、スペースが限られている場合やイベント会場などで
持ち運んで使う場合に便利です。
こちらの構造のプレス機もラバシートの圧着やシルクプリント後の乾燥などにも使えます。
上ゴテと下ゴテの間の隙間を開ける事もできるので加圧せずに使う事ができます。
その他プレス機




JL-CA001BⅡ --- ネームなどの小さい場所のプレスしかしない場合には持ち運びもしやすいので便利です。
JL-CO002A --- 平板・帽子・マグカップ・皿のユニットに交換できる4種交換式。
JL-CA001AⅡ --- 帽子専用プレス機です。
JL-CO001A --- マグカップ専用プレス機です。
ラミネーター

抜ける転写紙MPプラスタータイプW、Bを使う際にはMPシートとプラスターシートの2枚の用紙をプレスする前に
ラミネーターに通すとその後のプレス機での抜き作業で失敗が少なくなります。
タイプDを使用時にはカラーと白糊を合わせる時に使用するとカラーの色残りが少なくなります。
安価でA3サイズまでできます。あると抜き加工の失敗が少なくなるのでご使用をおすすめします。


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MPプラスター タイプW
白トナー対応の抜きプリントができる転写紙。マーク作りが1ステップでできます。

MPプラスター タイプC
帆布生地、キャンバス生地などの厚手の生地に最適。

MPプラスター タイプB
ウインドブレーカーなどの薄手の生地にプリントする場合にどうぞ。

MPプラスター タイプG
シルバープラスターでメタリック調のプリントができます。透明トナーが必要です。

抜ける転写紙以外では、全面転写タイプの用紙があります。
写真などの四角いプリントの時にはこれらの転写紙がおすすめです。
プリントしたくない部分はあらかじめカットしてからプレスします。
これからプリンターから揃える場合は、A3サイズの粉砕トナーのプリンターをおすすめします。
転写紙の厚みが少しあるので、A4サイズのプリンターでは印刷ができない場合があります。
WHS-CL/EA-WHSでのプリント

CR/EA-CRでのプリント


白・淡色生地用転写紙 EA-CR
全面ベタ貼りタイプの重合トナー対応転写紙。

白・淡色生地用転写紙 CR
全面ベタ貼りタイプの粉砕トナー対応転写紙。

黒・濃色生地用転写紙 EA-WHS
全面ベタ貼りタイプの重合トナー対応転写紙。

黒・濃色生地用転写紙 WHS-CL
全面ベタ貼りタイプの粉砕トナー対応転写紙。
昇華プリント印刷

ポリエステル100%の白または白に近い淡色の生地に使用できるプリント方法です。
昇華インク搭載のプリンターが必要です。
弊社ではRipソフトも付いたTexStyls210R(A4サイズ)、TexStyls320R(A3サイズ)をおすすめしています。
パウダープリントシートを使えば綿生地にプリントすることもできます。

ラバーシート・ラメシートカッティング

ラバーシートをカットして生地に圧着するプリント方法です。
通常カッティングマシンなどの機械を使ってカットします。
色付きのシートをカットするので単色のデザインの時に適しています。
また、アイロンラメシート等を使えばちょっと変わったプリントができます。
複雑な文字や細かいデザインの場合は不要な部分を取り除く『カス取り』と言う作業が大変になるので不向きです。
カッティングの機械は小型の物から大型のものまで様々です。


いらない部分を取り除く、この『カス取り』と呼ばれる作業が複雑なデータの場合大変になります。
取り残しがあると一緒にプリントされてしまうので注意が必要。
シルクスクリーン印刷
版を作ってインクを刷るプリント方法です。色数が増えると版の数が増えコストがかかります。
スクリーン印刷ができる設備が必要です。インクなどの廃液が出ます。広めの作業場所が必要です。
大量に同じプリントをする場合に適した方法です。
ダイレクト印刷
ガーメントプリンターと呼ばれる大型のプリンターで、直接Tシャツやバッグ等に印刷するプリント方法です。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維には不向きで、濃色生地にプリントする場合は前処理剤が必要です。
白色の塗り具合によって発色が変わります。プリンターは一般的に100万超と高価で、メンテナンス料もかかります。
プリント&カット
大型の機械で印刷してカットして転写マークを作ります。
ロール状の転写シートを使う場合が多いです。
転写紙の種類にもよりますが、プリントは硬めです。大量生産向き。機械のメンテナンスが必要です。
気軽にお問い合わせください。
