MPプラスタータイプWの作り方
MPプラスターType-Wはプリンタの黒トナーと白トナーを入れ替えて2回印刷して使います。
デザインに白色や淡い色がない場合は1回の印刷でOK!
白色や淡い色がある場合でも専用のRipソフトを使えば、二度刷り不要で1回で印刷できます。
生地にプリント後に白い斑点が残る場合
生地にプリントした時に残っている白い斑点は、MPシートの裏紙です。
セロテープで取り除く事ができます。
![ちぢめてキーホルダー](https://quick-art.com/mp93/img/howto2.jpg)
黒いプリント部分に白い斑点が残っているのはMPシートの裏紙です。
![ちぢめてキーホルダー](https://quick-art.com/mp93/img/howto2-2.jpg)
セロテープを『ちょんちょん』という感じでプリント部に軽く当てて取り除いてください。
MPプラスターType-W使用例
![タイプW](https://quick-art.com/mp93/img/sample4.jpg)
![タイプW](https://quick-art.com/mp93/img/sample5.jpg)
↑プリント部分拡大
きれいにプリントできています。
このデータは黒(K)が使われていないので、トナーはCMYWにして一度通すだけでOKです。
ズレる心配もありません。この方法は、Illustratorから印刷した場合に限ります。(Windows版)
MPプラスターType-Wを使って白色のプリントをする場合
![](https://quick-art.com/mp93/img/koukan.jpg)
タイプWを使って白色のプリントをする場合は、『白トナー』が必要です。
プリンターの『黒トナー』と白トナーを入れ替えます(入れ替えはドラムごと行ってください)
![](https://quick-art.com/mp93/img/d3.jpg)
データはK100%で作ります。
![](https://quick-art.com/mp93/img/printmode.jpg)
白1色で印刷する場合は、プリンタードライバでの設定を『白黒』にしてください。