抜ける転写紙とは絵柄だけが生地に写る、版もカス取りもいらないフルカラー転写紙

どのタイプを選ぶ?生地と用途から選んでください
| 作りたいもの | おすすめ |
|---|---|
| 綿・ポリエステル・ナイロンのTシャツなど。まずはこれから | Type-W |
| ベタの多い大きなデザイン・細い文字/糊が突き抜けるほど薄いナイロン生地 | Type-WL |
| トートバッグ・帆布・デニムなど厚手の生地/木材・革(素材との相性によります) | Type-C |
| 月1,000枚以上など、たくさん作りたい(糊付けを自動化) | Type-P+ペイスター |
| デザインをぷっくり立体的に仕上げたい | ぷくぷくプリントシート |
| 写真など、四角いデザインをそのまま貼りたい | 全面プリント転写紙 |
Type-Wいちばん基本の1種類。白がしっかり出る定番品です。詳しく・購入 ›
Type-WL糊が薄いタイプ。大きなデザインや細い文字もきれいに抜けます。詳しく・購入 ›
Type-C厚手・硬い生地向け。表面にシールのように定着します。詳しく・購入 ›
Type-Pペイスター専用量産向け。糊付けを自動化し、1枚約12秒です。詳しく・購入 ›
※白や淡い色を含むデザインは、白トナープリンター WTRIP835(RIPソフト付き)で印刷します。Type-Pは白トナー印刷が前提です。
※向く生地・仕上がり・洗濯堅牢度をくわしく比べるなら 用紙の違い へ。立体的にふくらむ ぷくぷくプリントシート(全5色)もあります。
なぜ絵柄だけが写るの?
トナーは熱を加えると粘着性が出ます。そのため、印刷した部分だけに糊(プラスターシート)がくっつき、余白には付きません。だから絵柄の部分だけが生地に転写されます。淡い色はトナーが少なく糊が付きにくいため、白トナーを裏に重ねて印刷する RIPソフト(PrinterStation) を使います。
断面図での説明は 抜ける仕組み、洗濯後の様子は 洗濯後の比較写真 へ。
ほかのプリント方法と比べる

抜ける転写紙以外のプリント方法 もご覧ください。
作り方手作業とペイスターは「糊付け」だけが違います
(Type-W・WL・C・ぷくぷく)
(Type-P・量産向け)
手作業の場合(Type-W・WL・C・ぷくぷく)
左右反転で印刷します。RIPソフトを使わない場合はトナー濃度80%以上で
2枚のシートを合わせてラミネーターに通します(必須)
プレスして熱いうちに剥がすと、余白の糊が取れて絵柄だけが残ります
布地に転写マークを乗せてプレスします
完全に冷めてから裏紙を剥がします
リケイ紙を乗せて再プレスしたら完成です
- ペイスターの場合(Type-P):WTRIP835でMP-Pシートに白を含むフルカラーで印刷し、ペイスターに差し込むだけで糊付けされて出てきます。ラミネーターもプレスも要りません(140℃・電源ONから約8分で使えます)。生地にプレスしてからの手順(上の4〜6)は同じです。
生地別のプレス条件(早見表)
マーク作り(糊付け)は、MPシートとプラスターシートを合わせてラミネーターに通してからプレスします(Type-W・WL:135℃・A4 20〜30秒、表裏2回/Type-C:130℃・30秒、表裏1回ずつ)。熱いうちに剥がします。生地への転写は下の表のとおりで、圧力はどれも強め、剥がすのは約5分以上冷ましてからです。
| 生地 | 転写紙 | 転写 | 仕上げ(リケイ紙を乗せて) |
|---|---|---|---|
| 綿のTシャツ 一般的な厚さ | Type-W WLも可 | 135℃・20〜30秒 | 135℃・15〜20秒 |
| ポリエステル ドライT・ユニフォーム | Type-W WLも可 | 125℃・15秒 135℃・20〜30秒も可。短いほどプレス跡が付きにくい。高温はブリード(再昇華)に注意 | 125℃・15秒 |
| 厚手の綿・スウェット トレーナー・パーカー | Type-W WLよりWのほうが強度が高い | 135℃・40秒など 事前プレスが大切 | 135℃・40秒など |
| キャンバス・トート 厚く硬い生地 | Type-C Wは厚い物だと失敗しやすい | 130℃・30秒 事前プレスが大切 | 130℃・30秒 |
| ナイロン 強い撥水加工がないもの | Type-WL Wも可(糊のはみ出しに注意) | 120〜125℃・15秒 事前プレスが大切 | 120〜125℃・15秒 |
| 薄手の生地 薄い綿・ポリエステル | Type-WL 糊が薄く薄手向き | 綿 135℃・20〜30秒/ポリ 125℃・15秒 | 転写と同じ |
※強い撥水加工の生地には使えません(弱撥水・中撥水は使えるものもあります)。圧力が足りないと洗濯の影響を受けやすくなるので、しっかり圧力をかけてください。プレス機の表示温度と実際の温度は違うことがあるため、最初に端切れでテストしてください。
必要な機材
抜ける転写紙におすすめのプレス機







Type-W綿・ポリの定番
Type-WLナイロン・薄い生地
Type-Cキャンバスバッグ
Type-Pペイスターで楽に


















オーブンプリントマグカップ・食器に
Tattooシール肌に貼れるタトゥー



































