抜ける転写紙MPプラスターシリーズ ピンホール補修裏技
MPプラスターシリーズのピンホール補修方法
MPプラスターシリーズを使ったマークを作成する際、充分な圧力を加えていても
転写マークにピンホール状の穴ができてしまう場合があります。
これは抜き柄の面積が大きい場合に空気の逃げ場がなく、気泡ができてしまう為です。これを防ぐには
(1)事前にラミネーターに通して密着させる
(2)プレス時間を長めにする(60秒程度)
などの方法があります。
しかし、それでもピンホールが出来てしまった場合には、下記の方法で目立たなくする事ができます。
補修方法
ピンホール部分に市販の修正液を乗せます。修正液は白い液体状の物をご使用ください。
修正液が乾かないうちにホットメルトパウダーを乗せます。
裏からパンパン叩いて余分なパウダーを落とします
生地にプリントします。
冷えてから剥がします。
表から見る分にはあまり目立ちません。光に透かすと補修した部分が濃く見えます。
この方法はあくまでも裏技ですので、洗濯耐久性など十分にテストしてご納得の上ご使用ください。
※ホットメルトパウダーは熱をかけると溶けて冷えると固まる粉です。布用の糊です。
ホットメルトパウダー | |
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1袋 10g |