ポロシャツのワンポイントを
「かぶせて押すだけ」に
マーキングプレス機 JL-CA001BⅡ
ポロシャツの胸元や、ポケットのそばに入れるワンポイントのロゴ。小さなプリントなのに、大きなプレス機だと意外と手間がかかると感じたことはありませんか。ボタンや襟、縫い目があるせいで、そのままでは平らにプレスできないからです。
マーキングプレス機は、作業台8×14cmの小さなプレス機です。小さなプリントを、服をかぶせて押すだけで仕上げられます。この記事では、大きなプレス機とマーキングプレス機で、同じポロシャツのワンポイントをプレスする作業を比べてみます。

- 作業台8×14cm。ワンポイントや小さなマークのプリント専用
- 大きなプレス機では必要な「段差を埋める準備」がいらない。服をかぶせて、押して、はがすだけ
- 温度は199度まで。白トナー・DTF・昇華・カッティングシートなど熱転写全般に
- 100Vの家庭用コンセントで使え、本体約10kgと軽く、持ち運びもしやすい
- 初めての1台というより、小さいプリントが多い方の2台目におすすめ
こんなプリントに向いています
ボタン・襟・縫い目・ポケットなど、まわりに段差があって平らに置きにくい場所への小さいプリントで、特に効果を発揮します。
大きいプレス機で
ワンポイントをプレスすると
まずは、作業台の大きい通常のプレス機で、ポロシャツの胸元にワンポイントをプレスしてみます。

ポロシャツにはボタンや襟があります。このままプレスすると、上ゴテがボタンや襟の厚みに当たってしまい、肝心のプリント部分にしっかり圧力がかかりません。
そこで、プリントしたい場所の下にだけ段差マットを差し込んで、その部分だけ高さを出します。




これで、きれいにプレスはできます。ただし1枚ごとに「マットを入れる→位置を合わせる→プレス→マットを外す」という準備と片付けが必要です。マットも、実際にはプリントの大きさに合わせてカットして使います。
チームのポロシャツやスタッフウェアなど、ワンポイントのプリントはまとまった枚数になることがよくあります。1枚あたり数十秒の準備でも、枚数が増えるほど作業時間は大きく変わります。
マーキングプレス機なら
「かぶせて押すだけ」
同じポロシャツを、マーキングプレス機でプレスしてみます。上ゴテを横によけたら、小さな下ゴテにポロシャツをかぶせるようにのせます。
- 上ゴテを横によける上ゴテは横にスイングします(反対方向には回りません)。
- 下ゴテにポロシャツをかぶせるプリントしたい場所が下ゴテの上にくるように合わせます。ボタンや襟は下ゴテの外に垂れるので、段差が自然になくなります。
- 転写紙をのせて、プレスする上ゴテを戻して押すだけ。マットの準備も片付けもいりません。
- はがして完成あとは転写紙をはがすだけです。





| 作業 | 大きいプレス機 | マーキングプレス機 |
|---|---|---|
| 段差マットの準備 | 毎回必要(カットして使う) | 不要 |
| 位置合わせ | マットとプリント位置を合わせる | 下ゴテにかぶせるだけ |
| プレス後 | マットを外す | はがすだけ |
| 向いているプリント | A4以上の大きなプリント | 8×14cm以内のワンポイント |
基本機能とサイズ



| 項目 | JL-CA001BⅡ |
|---|---|
| 作業台(上ゴテ) | 約8×14cm |
| 土台サイズ | W310×D325mm |
| 使用温度 | 0〜199度 |
| 130度までの立ち上がり | 約9分 |
| プレス圧 | 約150kg |
| 本体重量 | 約10kg(9.8kg) |
| 電源 | 100V 家庭用コンセント(定格480W) |
| 保証 | 1年。修理は福井の自社工場で通常2〜3日 |
温度は199度まで設定できるので、白トナー転写やDTFはもちろん、昇華転写やカッティングシートにも使えます。本体は約10kgと軽く、イベントや出張先への持ち運びにも便利です。
※動画内では型番をJL-CA001AⅡとご紹介していますが、マーキングプレス機の現在の型番はJL-CA001BⅡです。JL-CA001AⅡは帽子プレス機の型番になっています。
どんな方におすすめ?
マーキングプレス機は、初めて買う1台というより、すでに大きいプレス機を持っていて、小さいプリントをたくさんしたい方に向いています。
・ポロシャツやスタッフウェアの胸元ワンポイントの注文が多い
・ネームタグ、ポーチ、袖など小さい面積のプリントをよく受ける
・大きいプレス機で、毎回段差マットを入れるのが手間になっている
・大きいプリントと小さいプリントを2台で同時に進めたい


マーキングプレス機 JL-CA001BⅡ
作業台約8×14cm。ポロシャツの胸元やネームタグ、ポーチなど、小さな面積へのプリントに特化した専用機です。100V家庭用コンセント対応、1年保証。
大きいプレス機で段差のある場所をプレスするときは、段差マットが便利です。キャップにプリントしたい方は帽子プレス機 JL-CA001AⅡをご覧ください。
よくある質問
- マーキングプレス機1台だけで、Tシャツプリントを始められますか?
- ワンポイントのような小さいプリントだけなら可能ですが、作業台が8×14cmのため、Tシャツの大きなプリントには使えません。初めての1台にはJL-PL003BⅡなどの通常サイズのプレス機をおすすめします。マーキングプレス機は、大きいプレス機をお持ちの方が、小さいプリントの作業を楽にするための2台目として選ばれることが多い機種です。
- どんな転写方式に使えますか?
- 白トナー転写・DTF・昇華転写・カッティングシートなど、ほぼすべての熱転写に使えます。温度は199度まで設定できます。
- 家庭用のコンセントで使えますか?
- はい。100Vの家庭用コンセントで使えます(定格480W)。
- 圧力の調整は必要ですか?
- ネジで圧力を調整できますが、ワンポイントのプリントであれば、基本的には標準の状態からあまり変えずに使えます。
- 帽子プレス機(JL-CA001AⅡ)との違いは何ですか?
- 見た目は似ていますが、下ゴテの形が違います。マーキングプレス機(JL-CA001BⅡ)は平らな素材に均一に圧力をかける設計で、帽子プレス機(JL-CA001AⅡ)はキャップの丸みに合わせた設計です。帽子にプリントする場合は帽子プレス機をお選びください。
この記事のもとになった動画
【熱プレス機】マーキングプレス機のご案内 クイックアートオリジナルプレス機(約4分)
小さいプリントの作業、
もっと楽にできます
東京・大阪・福井のショールームで、プレス機の実機デモを体験できます。
お持ちのポロシャツやアイテムで、どのプレス機が合うかもご相談ください。
メーカーの売り文句ではなく、現場で刷って、売って、サポートしてきた事実だけをお伝えします。


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